第5回 Online Solving Contest (OSC) 報告

ISCに向けたトレーニングであり、プロブレムの普及を目的としたオンライン・ソルヴィングの第5回が、9月14日(日)に開催されました。


このイベントは、毎年1、5、9月の第2日曜に定期的に開催されます。自宅で参加できて、競技中の縛りがなにもなく、コーヒーを飲んだりしばらく一服したりと、まったく自由なものですので、多数のご参加をお待ちしています。


問題と正解はこのHPに掲載しますので、当日参加できなかった方も、ダウンロードして取り組んでみてください。

【競技形式】
セクションA
#2、#3、#n、エンドゲーム、H#3、S#3をそれぞれ1題ずつ、計6題。
制限時間2時間

セクションB

#2を2題、#3、エンドゲーム、H#2、S#2をそれぞれ1題ずつ、計6題。

制限時間2時間


【第4回OSC成績】
セクションA

参加者4名

1位 黒川智記 23.5点(満点30点)

平均 15.8点
Hiroaki Maeshima:問題の難易度はちょうどよかったです。エンドゲームに少し時間を割きすぎてしまった感じがあったのでISCでは時間配分も気を付けたいと思います。
toshiki:解けなかったけれど、2,3,6番はとてもいい問題だと思いました。
Masakazu Nakajima:難易度が手頃で良いトレーニングになりました。セルフメイト正解したかったな~
Tomoki Kurokawa:問題の難易度設定としては丁度良かった。エンドゲームのディフェンスがなかなか発見できずに苦戦した。

セクションB

参加者5名

1位 井上聡美 17.5点(満点30点)

平均 11.7点
masao kiyota:難しかったです。2.3.に時間を使いすぎました。
Ayako Kagotani:2問目が難しかったです。アシメトリーの問題だなとは思ったのですが、白が余った列を使う方法をずっと考えて時間をロスしてしまいました。
さとみ:3と4が難しかったので、次!、頑張ります!
Haruyuki Kawabe:#3はなかなかどこから手をつけていいか分からずほとんど考えていませんでした.アシメトリーは白の駒がh列に行く場合しか考えていませんでした.
Makoto:一問解くことができてうれしかったです。どうしてもQueenを犠牲にする手を避けてしまうので最初の問題は解けませんでしたが、サクリファイスが筋の良い手のことがあると若島先生もおっしゃっていたので忘れないようにします。ヘルプメイトとセルフメイトはまだ感覚がつかめません。どのくらいヘルプしてよいのか?

☆次回はISC直前の1月11日(日)に開催予定です。多数のご参加をお待ちしています。