ISCに向けたトレーニングであり、プロブレムの普及を目的としたオンライン・ソルヴィングの第4回が、5月11日(日)に開催されました。
このイベントは、毎年1、5、9月の第2日曜に定期的に開催されます。自宅で参加できて、競技中の縛りがなにもなく、コーヒーを飲んだりしばらく一服したりと、まったく自由なものですので、多数のご参加をお待ちしています。
問題と正解はこのHPに掲載しますので、当日参加できなかった方も、ダウンロードして取り組んでみてください。
【競技形式】
セクションA
#2、#3、#n、エンドゲーム、H#3、S#3をそれぞれ1題ずつ、計6題。
制限時間2時間
セクションB
#2を2題、#3、エンドゲーム、H#2、S#2をそれぞれ1題ずつ、計6題。
制限時間2時間
【第4回OSC成績】
セクションA
参加者2名
1位 黒川智記 21点(満点30点)
平均 20.8点
Masakazu Nakajima:一応過去最高点になりましたが、endgameは完答したかったです。
Tomoki Kurokawa :今回は全体的に易しめだった印象です。エンドゲームは最後のディフェンスが見えませんでした。
セクションB
参加者5名
1位 Tomonori Motegi 17.5点(満点30点)
平均 12.5点
Haruyuki Kawabe:問題2は1.Qh1も検討したのですが,1…Ke5に対する2.Bg7が見つけられませんでした.
Ayako Kagotani :結果的に解けて良かったですが、1問目に時間を使ってしまいました。アンパッサンの条件がよくわかっておらず、あとで復習します。
Daisuke Hasegawa:Mate in 3までを今回の目標にしていましたが、やはりmate in 3の壁は高かったなと感じました。次回はダイレクトメイト以外にも挑戦できるようになりたいです。
Tomonori Motegi:エンドゲームはもとからまったくやってなかったのであきらめていましたが他のジャンルは解けそうで解けなかったのばかりでくやしかったです。もっと頑張ろうと思います。
さとみ:1が面白い形だなあーと思いました。あとでゆっくり解いてみます!
☆次回は9月14日(日)に開催予定です。